マイクロ法人と個人事業主の二刀流の仕訳
マイクロ法人の仕訳
社会保険料と健康保険料を最小化するために、役員報酬は45,000円にしたときの仕訳を説明する。
発生主義(4月の給料は4月末で計上)で給料は翌月25日払い(4月分の給料は5月25日に支払い)とする。
4月の役員報酬の仕訳は仕訳番号11になる。
健康保険料と厚生年金保険料は年金事務所からもらった表のとおりの金額にする。
仕訳番号12にマイクロ法人が負担する法定福利費(健康保険料と厚生年金保険料、等)を費用計上する。
5月の仕訳は以下。
5月下旬に年金事務所から送られてくる請求書の金額のとおり仕訳を切る。(仕訳番号13)
役員報酬の仕訳は4/30に費用計上した金額を銀行に振り込む。(仕訳番号14)
あとは毎月これを繰り返すだけ。
使用している会計ソフトについて
会計ソフトは円簿会計を利用。
永年無料なので費用を抑えたい人におすすめ。
有料ソフトのfreeeやマネーフォワードより使いやすいと思う。
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