バフェット指数は株価暴落の目安になるのか

スポンサーリンク
金融

株や投資信託の暴落がこえぇよぉ・・・

バフェット指数が100より大きいとリスクあるらしいけど、
最近は200を超えてるし怖くて株が買えねえよ・・・

この記事の対象読者
 ⇒バフェット指数がこわくて株を買えない人
 ⇒バフェット指数を信じていいか半信半疑の人
この記事を見てわかること
 ⇒バフェット指数はあてにならないから気にしなくていい

バフェット指数とは

株価の割安・割高を判断する指標。
米投資家のバフェットが用いているとされ、「バフェット指数」とも呼ばれます。計算式は「当該国の株式時価総額÷当該国の名目GDP×100」となります。バフェット指標が100を超えると割高とされ、株価が急落する可能性があるとみられています。

大和証券

2021年7月時点でバフェット指数は200を超えた

米バフェット指数200%超 極まる割高化に懸念も
~略~
注目されるのが著名投資家のウォーレン・バフェット氏が重視する指標で、株式の時価総額を名目国内総生産(GDP)で割って算出する「バフェット指数」だ。この指数は100%を超えると割高と判断されるが、米国ではすでに218%にも達し、割高感は極まりつつある。

日経新聞(2021年7月9日 21:20

バフェット指数は気にしなくていい

バフェット指数は1970年ごろは20ぐらいで徐々に上昇し、2000年ごろから100ぐらいを推移するようになりました。
2015年ごろから100を超えて上昇して2016年ぐらいに150をこえてきて現在にいたります。
ずーっと100ぐらいなら説得力がありますが、1970年ごろは20です。
気にしなくていいです。


参考記事:過去最高の「バフェット指数」は割高サインか?(四季報ONLINE)
参考動画:バフェット指数?そんなのよりS&P500のPERで割高・割安を判断して!日本のバブルに比べればまだ低いPERだよ(じっちゃま・広瀬隆雄氏の米国株投資情報)

コメント