YOUTUBEで「【舐められます】他人に言ってはいけない7つの事 | ブッダの教え」を視聴して参考になったので内容を書く。
自分の悲しみや弱さを他人に話してはいけない
自分の悲しみや弱さを周りの人に話すと、周りの人はあなたを弱く無力な人間だと錯覚する。
そして自然と距離をとられてしまう。
悪意を持つものに弱みを知られてしまえば、復讐する絶好の機会と思われる。
人にお金を貸すときは相手の心の内を見抜くことを心がける。
相手の本心を見抜けると困難を避けることができる。
過去の過ちと将来の計画を他人に明かすべきではない
過去の過ちを人に話したところでそれを正すことはできない。
むしろ自分の欠点や弱点をさらすことになるだけ。
過去の失敗を知った人は陰であなたを笑い、あなたを信用しなくなる。
将来の計画を話すことは2つの大きな危険が潜んでいる。
他人は表向きはあなたを褒めるかもしれないが、陰であなたの成功を妬んでいる。
あなたは目標を話すことで満足し、目標達成への意欲が失せるかもしれない。
将来の計画を話しても、相手はあなたの成功を心から望んでいない。
表向きは応援するふりをしていても実は内心ではあなたが失敗することを願っている。
あなたの計画を阻止しようとさまざまな障害を作り出す。
家庭の問題を他人に話してはいけない
家庭内の問題、家族間のいさかい、夫婦の関係などは外部の人間に話すべきではない。
夫婦喧嘩や家族間の対立はどこの家庭でも多かれ少なかれ起こりえる。
家族の問題を人に話せば、相手はいつかその話を持ち出して公然とあなたを侮辱するかもしれない。
また、彼らにあなたの家庭に土足で踏み込まれる口実を与えてしまう。
彼らはあなたの家庭内の諍いに首を突っ込み、さらに悪化させる。
彼らに話したことを家族が知ったら、家族との関係修復はさらに難しくなる。
自分の長所も短所も他人にあかしてはならない
敵に自分の長所を知られてしまえば、敵は長所を打ち消す方法を必ず見つけ出す。
そうすると長所は長所とは言えなくなる。
同様にあなたの短所を人に話せば、彼らはその弱みにつけこみ脅迫の材料にするかもしれない。
そうなればあなたは彼らのいいなりにならざるを得なくなる。
自分の収入と貯蓄額を他人に教えてはいけない
高額の収入を得ていると周りの人に知られたら、彼らはあなたを妬むようになる。
また金を貸すよう頼んでくる。
金を貸せば貸すほど彼らはあなたが潤沢な収入と貯蓄を持っていると考え、返済を渋る。
収入が少ないと知れば、あなたは軽んじられる。
高額の収入も低収入も、他人に知られては百害あって一利なし。
過去に受けた屈辱を他人に話してはいけない
何らかの屈辱を味わったことがあるなら、それを人に明かすべきではない。
最愛の妻であっても例外ではない。
他人があなたの受けた屈辱を知れば彼らはそれをネタにいつまでもあなたの屈辱を思い出させることができる。
だから自分の胸にしまっておくべき。
それを人に話せばトラウマをいつまでも繰り返し味わうことになりかねない。
あなたの友人や敵について、他人に安易に話してはならない
安易に「私はあの人のことを知っている、友人だ。」などは言わない方が賢明。
成功している知人の名前を挙げてしまいがち。
また「私はあの人のことを嫌っている。」というのは陰口と同じ。
陰口を言ってろくなことはない。
知人の情報をたくさんの人に話していれば、敵意を持っている人はその情報を悪用することができてしまう。
例えば、敵がわざとあなたの知人に取り入り、あなたの悪口を吹き込むかもしれない。
あるいは将来あなたとその友人の間に衝突が起きたとき、友人と敵が手を組んであなたを陥れるかもしれない。
だからあなたの交友関係は秘密にしておくべき。
おわりに
もしこの7つを固く守れば、必ずやあなたは一目置かれる存在となる。
平穏で充実した人生を送ることができる。
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